2022年6月11日土曜日

20220611

 

SIGHTO












こんばんは。

SIGHTOのヤナギハラです。







先日

夏物を探し

ストックを漁っていると

良い違和感を感じるワークシャツを2枚発見しました。






同じメーカーから

70'S頃と思われる

大きな襟のシャンブレーワークスタイルのシャツが

半袖と長袖1枚づつ。


両方ともデッドストック

且つ半袖は袋に入っている状態。

所謂ピンピンのやつです。




















素材はコットンポリ50/50で

シワになりづらい

PERMANENT-PRESS加工がされた

薄手ながらもハリがある涼しげな生地感。

なんというか

とてもドライなタッチなので

暑い季節でもキリッとさせてくれるような感じ。









という

生地の雰囲気も良いのですが

堅牢なイメージがあるワークモノなのに

時代感を象徴した

大きな襟のギラつきが良い違和感。




更には

ディスコやヒッピーのカルチャーが強い70年代は

細身なシャツを思い浮かべますが

Lサイズほどの長袖は身幅63cm。

XLサイズほどの半袖は身幅67cmと

かなりボクシーなシルエットという点も

素敵な違和感です。


そう考えると80年代よりなのかも。







































撮影中に大あくびは頂けませんね、、





それはさておき

2人に着てもらいました。



どちらも

着ればはわかるバランスがとれたシルエット。

着丈が短いし

裾のラウンドの浅さも収まりが良い。




なにより

ワークシャツなのに

雰囲気が上品。


2人とも

普段通りだけど

大きな襟が効いているんでしょう。



それに

似ているシャツと思いきや

全く違う似合い方をしているのも面白い。




もちろん

着慣れた90'Sな空気のシャツとは違うけれど

イメージがしやすいシルエットであれば

ただ着るだけで普段との違いを感じることが

出来ると思うし

大きい襟に苦手意識がある方も

"着れちゃうんだ。"

って自分の可能性を感じれるはず。

そして新鮮さを楽しめるはず。





ピンピンの生地が

着込まれてクタクタになるまで

たくさん着て欲しいです。













DEAD STOCK 70'S PERMANENT-PRESS CHAMBRAY WORK SHIRTS

SHORT SLEEVE : XL / ¥11,000-(tax in)

LONG SLEEVE : L / ¥12,100-(tax in)


























Hidemi

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