BUSSINES AS USUAL

  SIGHTO こんばんは。 SIGHTOのヤナギハラです。 人気じゃない赤の服。 古着らしくて 着たこともない無いのに なぜか着づらいと言われがちな色です。 今日は赤の服を ピックアップしてみようと思います。 今までに無く 最近、すごく良く見える赤の服。 ナゼだか考えてみた結果 着るとシンプルにテンションが上がることに気付いた という点が 有力かも。 それ以外にも 黒やネイビーの 誰がどう着てもカッコよくなる洋服より 着てる人が少ない服を着たい という 服が好きなら 当たり前に思うことを思い出したのか 曖昧な感じですが 良く見えてる事実が楽しい。 この楽しさを 感じる人が他にもいるのでは みたいな塩梅で 3点紹介です。 PENNY'Sの暖かそうな毛羽立ちの厚手ネル。 チープさを感じない大人な赤い生地です。 一番下のボタンから裾までの余白部分や サイドに付いたマチなど 今はオーソドックスでは無くなったディティールも テンションが上がるポイント。 冬の寒さから離れていたシャツも これなら取り入れられそう。 サッと着るだけでも バランスの良い裾のラウンドが 良い雰囲気にしてくれます。 ちなみに 古い服でよく見る "SANFORIZED"とは 防縮加工がされており 縮まないですよ って意味。 当時なら デニムやチノに合わせることが 正義っぽいですが 履いてきたスラックスに合わせてみると 新鮮な感じ。 袖の長さも良いやないの。 50'S "PENNEY'S" COTTON WORK SHIRT SIZE : M PRICE : ¥12,800+TX 年代がわからないのは置いといて ナイスフェードなヘンリースウェット。 赤レンジャーさは無く こなれた感じが出る赤。 素材がコットンアクリルということは それなりに古そう。 サイズはLですが 昔のスウェットは インナーとしての役割がほとんどだった為 タイトなシルエットです。 丸っこくて大きなスウェットも もちろんカッコいいですが 今ならこのタイトなシルエットにも 気分が上がりそう。 太いストレートのパンツとの相性は 言わずもがな。。 USED SNAP HENRY SWEAT SIZE : L(fits likeM) PRICE : ¥11,000+TX EDDIE

 DDQS 皆さん 遅めの挨拶になりますが 明けましておめでとうございます。 MASASHIです。 2021年は色んな事がありましたね。 例のアレが落ちつかず このまま何年も続くのかなって 考えながら ひとつひとつの行動に気をつけて 動いてました。 そんな中 皆様のおかげで どーにか乗り越えられ 今年もDDQSのドアを開け続ける事が できました。 サポートしてくれた 皆さんありがとうございました そして 2022年もよろしくお願いします。 さて 昨日発売したNYLON LONGBILL について書いてみようと 思います。 2022年 1/14  DDQS企画でNOROLLに別注させてもらい デヴェロップメントされた いつものキャップの新色をドロップしました 絶妙な顔をしたオッチャンに被ってもらってます。笑 今回は 久しぶりに作った 黄色 = CANARY YELLOW と 赤 = CANDY APPLEの 2色展開 THE BASICSとは素材を変え アウターに使用する様なシッカリ目のナイロンリップで 透湿性、防水加工された生地を使っています THE BASICよりも少し硬め & 厚みのある生地なので 被った感じは以前リリースさせてもらった コーデュラタイプのものと近い感じになってます 1度被ると 抜け出せられなくなる 沼の様なキャップです 僕が初期の黄色を被っていると 「もう一回出ないんですか？」 「僕も黄色欲しいです。」 とゆう声が多くありました 初期の黄色とは少し色味は違いますが CANARY YELLOWとして 黄色が復活ですっ DDQSのストアカラーでもある黄色 今回は少し淡く、明るめの仕上がりです この写真よりもう少し淡い黄色です そして 初めての試みの CANDY APPLE 結構 真っ赤っか です どうしても暗めのスタイリングになりがちな冬に 良い差し色として赤、、、どうですか。 ここだけの話 僕が個人的に赤のビーニーやキャップを 探していたタイミングで新色の話になり 提案して通った色っす なので是非（笑） なんやかんや書きましたが 両方良いっすよ 店頭に来て見て被ってから買ってもらえると嬉しいので 今回は オンラインでの発売を少しズラして 17日13時〜にさせてもらいました 調子に乗ってるわけじゃーないっす、はい。 このキャップしつこいなー

SIGHTO 明けましておめでとうございます。 ご挨拶遅くなりました。 SIGHTOのヤナギハラです。 SIGHTOは1/3から営業開始。 毎年ですが 特に初売りの準備をすることもないので ゆっくりスタートかな〜なんて ノンキに出勤しましたが 正月ボケもぶっ飛ぶくらいの あわただしいスタートを切らせて頂きました。 ミナサマ今年もよろしくお願いイタシマス。。 さて 気付けば、年が明けて 2週間が経ちました。 年末から年明けにかけて 急にやってくる 暖かいアウターへの物欲。 満足がいくモノを買えた方にとっては それでも続く アウターのインスタグラムに お腹いっぱいだったり。 こうゆうのは如何でしょうか。 古くてカッコいいパンツです。 古着で育った人が新品を買ったり 新品じゃなきゃって人が古着に興味を持ち始めたり もっと言うと 現行の洋服のような古着があったり 古着の雰囲気を持った新品が作られたり 昔から繰り返されていることではありますが 世間的にも 古着と新品の距離がどんどん縮まってきている昨今です。 自分も意識することなく 古着、新品問わず洋服であれば全部楽しみたい一人。 ですが 長い時間によって生まれる ヴィンテージ特有の雰囲気。 これだけは 新品の洋服が踏み入れられない 聖域的カッコ良さなんかじゃないかと。 しごく当たり前なこと言っているのは 百も承知ですが 垣根が無くなりつつある今 古着の良さについて 再認識する必要性を感じます。 いや このパンツ二本が気づかせてくれるはず。 SEARSはHERCULESから ROUGH-SHODというミリタリークロスを使った 70年ほど前のチノパンツ。 大体、日本男児であれば とりあえず親に履かされ 小学生頃に出会うチノパンツ。 そんな平凡でカジュアルなイメージとは違う 男臭さ満点な本気の1本。 ビンテージ特有のガゼットクロッチは 見えるディティールじゃ無くても あるだけで気分が上がる魔法のディティールかも。 ふと180度開脚した時も 股の生地がつっぱらないので安心です。 知らんけど。 わざとか自然かわからない 雑に入ったスリットも愛すべきポイント。 無骨さだけでなく 足が綺麗に見えちゃったりします。 どこから見ても素敵。 50-60'S "HERCULES" ARMY TWILL CHINO TR