2022年7月1日金曜日

20220701

 

SIGHTO





























こんばんは。

SIGHTOのヤナギハラです。




本格的に気温が上がってきたし

今日は

明日、店頭に出す予定の

この夏、

楽しく、気持ちよく過ごせそうなシルクパンツをご紹介。













"PHIZ"という

正直、あまり知らないメーカー。





少し調べてみたところ

ロンドン出身のフォトグラファーALAN GOOUCHさんが

トロントに移住してから始めたブランドとのこと。




どうやら

古着でたまに見る

シルクやレーヨン、リネンを多用した

デザイン性がやたらと高いシャツブランド

"GOOUCH"

の別ラインでした。




少し変わった生地感なのも納得。











さて。

フレアシルエットとショートパンツが

メインの提案だったここ最近ですが

このパンツは全く違う空気感。






新鮮さは間違いなく感じれると思います。



















シルエットは

2タックのワイド且つ軽いテーパード。







とはいえ

テロっテロのシルクなので

ワークパンツやチノのように

置いた時のシルエットに近い感じではなく

実際に履くと

重力に逆らわず全部落ちます。








裾に向かって

細くなっていくので

落ちる素材ながら

踵を引きずらずクッションが出来るし

品があるイメージなシルク素材を

カジュアルに感じれる。















そして

このネップが効いた生地感。


これも気張った感じせず

自然にシルクを取りれやすくなるポイントなんだと思う。







生地の見た目についてはこんな感じで

シルクといえば伝えなくちゃならない

履いた時の快適具合。






なにせ

天然のエアコン素材とも言われるシルク。



ハイゲージのニットでもよく見ると思いますが

素材の加工次第で

吸湿、放湿性が魅力の

年中使える素材の一つ。



他にも

保温性、通気性も兼ね備えており

これからの季節

サラサラ履けて万能すぎるって話です。




後、意外にシワになりづらいのも地味に嬉しい。




























スラックスを履くように

ウエストを高くして綺麗に履いてもいいと思うけど

なんとなくルーズに履きたくなりました。





感じている人がいると思いますが

履くと

ナイロンパンツやスウェットパンツのような

雰囲気があります。

そこに実際は

揺れる感じがあるので独特な印象。









"ゆるいのに品がある。"




まさにこの感じな気がします。

好きな言葉です。





ボクシーなシルエットのシャツと合わせても良いですが

品の良さを大切にするなら

これくらいの

ドレッシーなシャツと合わせるのも面白い。


それか、大きすぎないTシャツくらいラフな感じも良さそう。















シルクのパンツ。

よく店に来ているお客さんからすると

あまり提案してこなかった分、

イメージがしづらいかもしれません。



だからこそ

普段、履いてこなかった素材やシルエットに出会えば

こんな暑さでも

「服が着たい。」

って気持ちになれるはず。




この夏、楽しめそうな予感がしませんか。










DEAD STOCK "90'S PHIZ" 2-TUCK SILK TROUSERS

SIZE : 31,33,34,38

PRICE : ¥15,400-(tax in)
















Hidemi



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